編集室から(2023年冬号)

全ての子どもがただただ伸びやかに温かさを感じながら育っていける社会になってほしいと切に願うこの頃です。子どもがこんなにも辛くなる今の社会。このままではまずい、と思いつつ、物事はそんなに単純でもなく、葛藤します。でも、自分にできるところからやっていくしかないですね…。(石田佳織)


今年は暖冬で雪も少ないと油断していたら、年始からがっつり降りました。おかげで、構内の緑地もそりを持った近隣のお子さんたちで賑わっています。北陸では少しでも雪が少なければと願っています。(愛甲哲也)


千葉で取り組むこどもの居場所事業。ショッピングモールと連携した取り組みを始めました。調査で放課後ひとりぼっちでいる子どもが、ショッピングモールで過ごす傾向があるとわかり、月1回フードコートの真ん中で、地域の居場所の紹介や子どもの遊び提案をしています。市民活動から企業連携へ。(田村光子 )


単に詰め込みの先取りをやっているだけの早期教育が、世に蔓延っているのを感じる昨今。そんな風潮に立ち向かうかのように、各地で小さな、しかし力強い、新たな学校づくりの一歩が積み重ねられつつあります。いま本当に必要な教育とは何なのか?考えるヒントになればよいなと思います。(伊藤祐基)


せめて週に一回は運動をする!と決めていたのですが、最近はなかなかできず、それに伴って身体もだんだん大きくなっています。こども環境学会のメンバーと「減量部」を立ち上げて、モチベーションを挙げられると良いかなと思っています。定期的に(カロリーの低い)お酒もご一緒するなども大事。ご希望の方は私までDMを!(藤田大輔)


息子が歩き始めて1ヶ月。休みの日には福井・石川・岐阜などの遊び場に出かけています。息子が小学生に上がるまでには北陸・中部の遊び場は制覇したいなぁと考えています。もちろん能登にも遊びに行くつもりです。(西本雅人)


冬は子どもたちとスキーキャンプ三昧。スキーは、自然に自分1人だけで対峙する遊び。子どもたちは、自分で自分を励まし、試行錯誤を繰り返しながら、身体をしなやかに使うことを体得していきます。(松村弘美)